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在職のまま年収+80万円|3歳児育て中の30代がリクルートダイレクトスカウトでやったこと全部【やさしく解説】
むずかしいことはしません。やったのは「プロフィールを整える」「届いたスカウトを選ぶ」の2つだけ。
家族の時間を守りながら、半年で年収+80万円に近づけた流れを、かんたんステップで紹介します。
3つのポイント
① 面談は週2件まで(ムダな疲れを作らない)
② 返信はテンプレで楽する(条件を先に伝える)
③ 比較は年収総額×役割×働き方(年収だけで決めない)
この記事の地図
登場人物(私の前提)
- 年齢・家族:30代前半/既婚・子ども3歳
- 職種:法人営業(数字は堅調。ただ昇進待ちで頭打ち感)
- 家庭の条件:転居不可・残業月20h以内・在宅週2以上
半年の流れ(ざっくり)
- 0週目:登録。プロフィールは7割で公開→反応を見る
- 1〜2週目:届くスカウトの傾向をチェック→要約と数字を足す
- 3〜8週目:面談は週2件まで。合わない提案はテンプレで辞退
- 9〜16週目:書類→一次→条件面談。家庭条件は初回に伝える
- 17〜24週目:オファー2社を比較→年収+80万・在宅↑・残業↓で決定
ステップ1|プロフィールを整える(1画面で伝わる)
見る側は忙しいです。1画面で要点がわかるとスカウトの質が上がります。
- 要約(3〜5行):業界/役割/強み/合計成果
- 数字(率×分母×期間):売上・粗利・商談数・新規比率・平均単価
- 役割の幅:予実管理・交渉・採用育成など
- 家庭前提:転勤可否・残業上限・在宅頻度
ステップ2|スカウトを選ぶ(3つのフィルタ)
- 年収レンジ:現年収±10%の+側を優先
- 役割拡張:数字責任・メンバー責任が広がるか
- 家庭適合:転勤/残業/在宅の実態を確認
合わないものは丁寧に辞退。面談は週2件までと決めると、家庭の負荷が一定になります。
ステップ3|返信テンプレ(そのまま使えます)
ご連絡ありがとうございます。現職は継続の方針ですが、
年収[◯◯万円以上]/転居を伴う転勤なし/残業月[◯◯h]以内/在宅週[◯日]
に合致する場合は前向きに検討します。可能でしたら組織図・評価軸・リモート体制の概要をご共有ください。
先に条件を伝えると、ムダな面談が減ります。後からの「条件のズレ」も防げます。
ステップ4|比較のしかたは「年収総額×役割×働き方」
- 年収=総額で見る(基本給+残業+手当+賞与+株式など)
- 役割の広さ(数字責任・メンバー責任・意思決定範囲)
- 働き方(在宅頻度・残業実態・転勤の有無)
結果:数字で見る効果
- 受信スカウト:月30〜40通 → 返信は月4〜6通に厳選
- 一次面談:週2件(固定)
- 最終:内定2/保留1/他は辞退 → 年収+80万・在宅↑・残業↓
学び(やって良かった/やめた)
- ◎ 要約3〜5行をまず磨く(“率×分母×期間”で説得力UP)
- ◎ 家庭条件は先に出す(ミスマッチ減・スピードUP)
- × とりあえず面談(疲れるだけ・情報は溜まらない)
夜30分ルーティン(無理しない)
- 月・水・金:スカウト精査(10分)
- 火・木:返信・日程調整(10分)
- 土日どちらか:面談2件の準備メモ(10分)
よくあるNGと回避策
- NG:届いたスカウト全部に返信 → 回避:3フィルタ+週2件上限
- NG:年収だけで決める → 回避:総額×役割×働き方で比較
- NG:口頭合意で承諾 → 回避:内定通知書に条件を明記
やさしいお断りテンプレ
条件と志向を踏まえ慎重に検討した結果、今回は辞退いたします。
貴重なお時間をいただきありがとうございました。募集の成功をお祈りします。
FAQ(よくある質問)
Q. プロフィールは完璧じゃなくても公開していい?
OK。7割で公開→反応を見て磨くのが速いです。
Q. 家庭の条件はいつ伝える?
初回連絡か一次面談前が基本。後出しはお互いに損です。
Q. ビズリーチとどう使い分ける?
どちらもスカウト型。届く案件の傾向や企業直/HH比率で相性の良い方を残せばOK。初期は併用もアリ。
Q. 情報が多くて迷う…
週2件までと決め、年収総額/役割/働き方の3軸で機械的に仕分けましょう。
レビュー方針(透明性)
編集・評価ポリシー
| 評価観点 | 基準(例) | 根拠の取り方 |
|---|---|---|
| 候補創出力 | 企業直/HH双方からのスカウトで比較・選別ができる | 実際の受信体験・募集要件の比較 |
| 在職両立性 | 非同期連絡+オンライン面談で家庭予定を崩しづらい | 面談設定の運用確認 |
| 意思決定支援 | 年収総額・働き方・役割拡張で判断しやすい | 提示条件の書面化事例(匿名化) |
本記事は筆者の体験と編集部の独自調査に基づきます。体験は個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。最新情報は公式をご確認ください。
次の一手(静かに“打席”を増やす)
※ 「リクルートダイレクトスカウト」は株式会社リクルートのサービスです。記載内容は執筆時点の情報であり、最新の仕様は公式をご確認ください。

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